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研究所共同館

 東山キャンパスの東端、リサーチパークの再開発第一期である。企画段階から外部コンサルタントと協同でコミッショニング(施設性能検証)の導入を検討し、企画・設計から運用に至る全ての段階で、建築・設備のトータルビルコミッショニングを実践した先駆的事例である。企画段階では、この建築で実現すべき目標を「OPR(企画・設計要件書)」の形で明文化し、設計段階では費用対効果の検証や設計主旨文書の作成など、施工最終段階では機能性能試験などを実施し、使用マニュアルの発行を行った。名古屋大学のデザインコードとなっている彫りの深いファサードを踏襲し、色彩も名古屋大学らしさを強調した。アースチューブやエコシャフト、蓄熱槽の導入と、シミュレーションを活用したコミッショニングによって、既存施設からの20%の省エネルギー化が確認された。

設計:日建設計,森村設計

施工:鴻池組,川北電気工業,日比谷総合設備

竣工:2013

規模:地上8階・7,047㎡

研究所共同館各界の中央に吹抜けを設け会議室屋パントリーなどを集約.JPG
研究所共同館南側外観.jpg
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