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研究所共同館Ⅱ

 東山キャンパスの東端に位置する「リサーチパーク」は、名古屋大学付属研究所の集積拠点として、近年再開発が進められてきた。リサーチパークの中核に位置するグリーンイノベーションの研究拠点として「環境親和性の高い建築」がコンセプトである。未来材料・システム研究所、宇宙地球環境研究所における、多様な研究グループが入居し、年代測定に関する大型実験施設をはじめとする多くの実験室と研究室を備えている。

 既存樹木を保存して広場を設け、キャンパス中央部と東ゲートをつなぐメインストリートの空間を作る事を意図した配置計画である。また、大規模実験室を低層棟に、その他研究・実験室を高層棟に分けた合理的構造計画、1期である研究共同館、2期である研究共同館Ⅱをつなぐ動線計画とした。

​ コンパクトな共用空間は、木材のカウンターを備えたオープンスペースと、建物北側から東山緑地を望むラウンジの奥行きのある2重の構成として、多様なコミュニケーションに対応している。

設計:佐藤総合計画

施工:浅沼組,弘電社,日比谷総合設備

竣工:2016年

規模:地上7階・6,240㎡

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